知りたい

地域との関わり

理化学研究所 神戸キャンパスは、神戸医療産業都市の中核研究機関として、地域の皆様に科学技術に対する理解を深めていただくため、教育面でのサポートやイベント・展示など様々な活動を行っています。

教育

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トライやる・ウィーク

中学2年生を対象に、学校ではできないさまざまな活動に挑戦し、豊かな感性や創造性を高めたり、自分なりの生き方を見つけることを支援する兵庫県の体験活動プログラム「トライやる・ウィーク」に協力しています。神戸キャンパスでは、研究成果を分かりやすく伝える取り組みや、研究者を支える様々な活動、研究者との交流を通じて、“未来をつくる研究拠点”づくりを体験できます。

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連携大学院制度

理化学研究所と大学との間で協定を締結し、理研の研究者が大学の客員教授・准教授等となり、大学院生(博士課程~修士課程)の研究指導と学位論文審査などに関わる制度です。生命機能科学研究センター(BDR)や計算科学研究センター(R-CCS)では、熱意ある大学院生を積極的に受け入れ次世代の人材を育てることに取り組んでいます。

科学コミュニケーション

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地域社会の一員として

神戸医療産業都市の中核研究機関として理化学研究所神戸キャンパスは、神戸医療産業都市推進機構や兵庫県内の高校・大学等と連携して科学技術の普及啓発活動に取り組んでいます。「神戸医療産業都市 ケービックリ!ランド」などのイベントへの出展を通じて、科学や技術に親しむ機会の充実を図ります。

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一般公開

神戸キャンパスでは毎年、広く市民の方々に科学技術に対する理解を深めて頂くため、研究施設の一般公開を行っています。世界の第一線で活躍する研究者や研究所のスタッフが、最先端の研究について分かりやすく説明するほか、最新鋭の研究設備の公開や講演会、子供を対象にしたイベントなど、科学に親しめる楽しいイベントが盛りだくさんです。

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サイエンスフェア

兵庫県内のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)をはじめとする高等学校・高等専門学校の生徒さんたちが日ごろの研究活動の成果を発表するイベントで、高校生と企業や大学、研究機関の人が活発に交流する機会にもなっています。計算科学研究センター(R-CCS)も会場の一部となっており、理研(BDR、はりま、R-CCS)の研究を紹介するブースや、見学会などの特別イベントはいつも大人気です。

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